やめてください!!からの体調管理
新年あけましておめでとうございます^_^
今年も何かと騒がしい私ですが、何卒よろしくお願いいたします。
さて、今年は4日からレッスン開始です。
100回練習の課題をクリアしての新春くじ引きも早くも始められてびっくり。
みなさん真面目によく頑張った年末年始だったんですね。
そして今月上旬は年々憂鬱になってくる私の誕生日。でもまあ、52歳、よくここまで生きてこられました。感謝。
レッスンで
「あー、私の誕生日がくるわ〜…。やだよーもう〜」
「先生、いくつ〜?」
と、当然ながら、純真無垢な質問が生徒さんから生徒さんから放たれます…。
「52だよ〜!もういつ天国にいっても(?)おかしくない年齢よぉ。地元の同級生だって数年前からポツポツ亡くなってるしさあ…(がっくり)」
すると生徒さん、こちらに真っ直ぐ腕を差し出し
「先生、やっ、やめてください!!」
…私、苦笑…。
ちょい前までは生徒さんと年齢の話題になると
先生、まだおばあちゃんに見えないよー
とか
先生、めっちゃ若いじゃん
とか
本気(?)で言ってくれていた生徒さんたち。
今年あたり、本気で
「先生もうすぐどうにかなっちゃうんじゃ?!」
と心配してくれる気持ちがひしひしと伝わってきます。とほほ。ありがたや。
こりゃ、あんまり心配させないようにしないと。
そう言うわけで、できるだけ元気でレッスンを続けられるよう、今年も体に気をつけていこうと思っています。
そして何より
「トライアンドエラーを重ねながら、自分自身の音楽を作り上げる喜びを得られるための指導」
を生徒さんに提供することが当面の目標であり、指導指針としていくつもりです。
ちなみに別の生徒さんが「happy birthday to you」を歌ってくれたのは嬉しかったな〜。私お誕生日に歌ってもらうの初めてかもしれない…(T . T)
さて、三が日は家族が出勤ということもあり
朝ジム→家事→午後ずっと寝てる→家事→読書→ストレッチ後、寝る
のルーティン。
おかげさまで体調がかなりリセットされました。
生徒さんに100回練習プリントを出しておきながら、自分は全くピアノに触らず…いいのか?
新年、10日ぶりにピアノを弾く時、指しんどいだろうなぁ〜と覚悟していましたが、全く違和感なしでビックリ。
どーも、ジムと自宅ヨガストレッチのおかげで体がある程度柔軟に保てていたおかげのようです。いや、体動かすこと=練習って位重要じゃんね。
しかし、初レッスン後、腰に違和感発生!
1時間程度しか練習していないのに、なぜなぜ〜??(T . T)
ここで、ふと気づきました。
ピアノ演奏って、本当に腰を使うんだなと。
残念ながら普段は当たり前になってしまった腰の不調ですが、今回のように不調がある程度リセットされたことで、演奏における腰の役割と体調管理の重要性さを実感。
まだ、体幹もしっかりしていないと音の跳躍などの反射的な動きができません。
腰や肩の可動域確保のため、最低限の筋トレとストレッチは心がけていますが、ここまで全身を使うんだなあと実感。
新年早々、人生の節目を迎えたことも手伝って、体調のことばかり考える今日この頃です。
(まあ、友人たちとも会えば体調と親の話題ばかりって歳です)
演奏のための体の使い方といえば、昨年末ピアニスト反田恭平さんが演奏時に使う筋肉について対談しているyoutube動画がありました。
(NHKの番組「筋肉アワー」ですが、リンクが貼れませんでした)
番組は筋肉に特化しているので仕方ないのですが、マッチョまでいくと関節の可動域に影響が出て(かな?)音色コントロールや繊細な動きが求められる奏法に弊害がでそうですね。
適度に柔軟な筋肉、柔軟性を保つのは加齢と共に難しくなるかもしれませんが、逆に中学生以降は演奏内容もぐっと向上しますので、指導側としてはそういった生徒さんの成長にたち会えるのも幸せだと思います。
ピアノ演奏って本当に全身運動…(T . T)
PS その反田さんですが、1/2にピアニストの小林愛美さんとのご結婚が報道され、私は新年からびっくらこきましたよ〜。
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