夏がくれば思い出す~
猛暑の中、絶賛ハッピー夏休み期間中ですな(受験生を除き)。
教室でも7月下旬に数組のグループレッスンを開催することができました。
発表会のある年は何かと余裕がなく余程の好条件が揃わないと開催が困難ですが、
一応この夏はフリー。
(グループレッスンの調整には1週間くらいかかる)
夏休み期間中の振替分やら通常レッスンやらを何とかジョイントさせたので、無理のない形で実施できて何よりでした(年間レッスン回数に含む形になりました)。
多忙な中、参加できそうな保護者の皆さんにもお時間の融通をしていただき大変助かりました。おかげさまで楽しいグループレッスン時間を過ごすことができました。
今回お誘いできなかった生徒さんも次の機会にお声がけさせていただければと思います。
レッスンの内容は「弾き合い」「ジェンガ」は当教室のデフォルト(笑)!
加えて「音楽カルタ」「音楽クイズ」「音楽ゲーム」などなど。
今回ジェスチャーゲームを少ししたのですが、生徒さんのジェスチャーがもう面白くて大笑い~!クロマティックじゃんけんも久しぶりでしたが、皆さん熱中してました。
まあ、肝心の「弾き合い」に関しては・・・何とも言えませんが(笑)。急だったしねぇ。
ともあれ、今は外で友達と自由に遊ぶ機会も少ないと思いますので、
宿題の進捗具合や毎日の生活のことなど、教室が夏休み中の話題を生徒さん同士で共有できる場であってほしいとも思っています。
それにしても子供たちの笑い声がある夏って、本当にいいものですね。
今回のグループレッスン、私もたくさん笑いました。
私の夏の思い出の大半は学生の頃のことです。
部活の帰りにうちに寄っておしゃべりをした友人たちと冷蔵庫にあったきゅうりを
全部食べてしまったり(お菓子がなかった)、高1の時に市民プールで頼まれたボランティアで驚異の数のうどんを売ったり(ここまでが普通の夏?)。
(→ここから高2夏)志望校の夏期講習でゲリラ豪雨にあった挙句、個人レッスン担当の教授に「合格無理なんじゃね」とご批評もらったり、ソルフェージュの講義の時、隣り合った受験生同士が「合格したら先生に10万くらい持っていくよね?」という
ひそひそ話に一人驚愕したり(もぅ、異常な世界に足を踏み入れつつある時期か??)。
学生の時の副科バイオリンの先生がいい先生で、「夏ホームレッスンにいらっしゃい」と声をかけていただ、ハイソな文教地区をさ迷いつつ、レッスンに伺ったこと。
(ちなみに副科声楽の先生も素敵な先生だったが、主専攻は・・・)
部活に明け暮れた中学生まではともかく、高校生以降の夏は大学の夏期講習や受験課題曲の発表、学生時休み明けの試験(実技含む)もあったし、貧乏だったからホントっ!!遊んでナイ。今思えばつまらん。
だって、その後も結局発表会前だったり、伴奏シーズンだったりで盆に墓に行くくらいで、どこにも行かず、ずっとピアノ弾いてる。
ま、こんな感じです。私の夏は。友人たちと秋まで無事に生きてればいいよねが合言葉になりつつあります。
皆さんは、ぜひ楽しい夏をお過ごしください、できれば少しピアノも弾いてくださいね。
↑懇願
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