やってきたよ、センターへ

めでたい埼玉県民の日!
…の直後、家人からコロナきました(泣)。
ごくごく軽症でしたが、罹患から二週間経った今さら倦怠感が〜。これが後遺症?まだ咳も少し出るし(T . T)


以前看護師の保護者さんから 

「ちょっと鼻水だけとか、ちょっと下痢だけって人も検査すると陽性でたりしてます」

と聞いていたけど、確かに。
まして陽性者のカウントのシステムが変わりましたんで、実際にはお上発表の陽性者数よりずっと多くの人が感染してるんでしょう。

あと、弱毒化ってことで、うちみたいに普通の風邪???の状態から軽快しちゃうパターンもあるのかと思います。
 
今回は私が罹患してしまったので、生徒さんは罹患告知当日の火曜日を除く全ての生徒さんがオンライン。

コロナ禍状態になってから3年目になろうする現在、ほとんどのご家庭が何らかの形でオンラインを経験されていることもあり、すんなりと実施でき、大変助かりました。

おかげさまで療養期間明けの対面レッスンのスケジュールの見直しも最小限で済み、かなり心身の負担が軽減され、とてもありがたかったです。

ところでオンラインレッスン開始時に奮発して購入したiPad(小回りが効くのでレッスンにタブレット使用)ですが、2年以上使用しバッテリーのへたりがちょっと気になっていました。

それで今回は長丁場のオンラインレッスンになるのと、「あの機能」が欲しくて第9世代に1番安いのに急遽買い替えました。

それは「センターフレーム」機能!
オンラインレッスン中にオートズームや人物を追尾してくれるんですよ〜。

この機能、iOSのいいモデル(新しいモデル?)端末を使っている生徒さんとオンラインレッスンした時に知りました。

今回もその機能の良さを2回ほどオンラインレッスン時に味わっちゃいまして
「この方が生徒さんが見やすいだろ!」とうっかりApple Storeでポチっとな。
(使用中のiPadを2万くらいで下取ってもらえるからできることなんだけど)

そして夜が明け、早いよApple Store、翌日午前には新しいiPad来たし…。
よし、早速センターフレーム使うよ!

…しかし、私が使うと意外に無駄な機能でした泣
当然といえばそれまでだが、手元を見せたいのにカメラはわたしの下膨れフェイスにフォーカス笑
あれ?生徒さんの時は、手元ズームしてくれてたよね?と思うも、まだセンターフレームとお付き合いが浅すぎるせいかそこじゃない!ってところにカメラは注目する。

結局翌日にはセンターフレーム機能オフになりましたとさ…(泣)。
やっぱMacBookじゃないとダメ??アレは手が出ない〜(泣)。

オンラインレッスン開始した時も結構お金かかりましたけど、機材がハイテクだけにその継続も結構大変だとつくづく思いました。

そうそう。
センターフレーム機能は断念しましたが、今度はオンラインレッスンでピアノの音が聴き取りづらいとのご意見があったため(私がヘッドセット使ってるから当たり前か)、今度は「スピーカーフォン」に手を出しました〜。

実は先日安価なものを購入、試用したのですが、オンライン先の生徒さんから

「ピアノの音がギターみたい〜」

と言われ、敢えなく買い替え。
そりゃ、当然もっと値段のいいやつですにですよ(泣)。使えるといいなぁ。

こんな感じでオンラインレッスンしてます

【おまけ】
私、療養期間中のオンラインレッスンで、心臓が止まるほど驚いたことがありました。

「療養期間も今日で終わりだ〜」という日。
寒いし、生徒さんの来室はないはずなので、すでに教室の雨戸を全て閉め切ってのオンライン中。

「コンコン…」という微かな音がしたよう…な?
いや、今はオンライン中ですよ、レッスンに集中しないと。

「コンコン…」??またもや?もしかして隣家の両親が何か言ってきたのか?
いや、でもオンライン中よ、後にして。

「ガタガタ…」???何!?もしかして親の体調も悪くなって緊急の呼び出し?!

「ちょ、ちょっと待ってて〜」と申し訳ないが、オンライン中の生徒さんに待機をお願い。

すると「ガタガタガタガター!せんせーいレッスン〜」

ひーーーーいいい!!!!(T . T)(T . T)

な、何と次の生徒さんが雨戸をこじ開けレッスンに来ました〜…

今年一年で一番肝が冷えた瞬間でした…。


さて、今年も大変お世話になりました。
いつにも増して良くも悪くも、夢のように風のように過ぎ去った2022年。
来春からはレッスン形態を新たにし、より生徒さん自ら学びを深くできるよう指導方針を改めていきたいと思います。

いつも保護者の方には教室へのご理解ご協力をいただき感謝に絶えません。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。

たけうちピアノ教室

所沢市東所沢 柳瀬小前にある小さなピアノ教室です。「和気あいあい、のんびり、いつまでも音楽を楽しもう」辺りをモットーにしています。