ブルタバって?
なによ?でした…お恥ずかしい〜〜汗
「多分知ってるよ〜!」と笑う生徒さん。
音楽の教科書を見れば一目瞭然。
これスメタナの「モルダウ」のことだったんですね〜〜〜、呼び名が変わるなんていつ何時から??
「モルダウ」は足も押されぬ超有名交響詩でもありますし、学校音楽で鑑賞に取り上げられていることが多いのでそのメロディは広く知られています。
親しみやすいことからコンサートでも人気のあるプログラムのようですね。
きれいですよね、あの曲。
やっぱり学校の音楽の授業か何かで歌詞付きで
「ボヘーミアの川よーモルダウよ〜」
って歌いました。
(歌詞も訳者によって違う)
実は若い頃は積極的に聴いたクラシックも、暇がないんだか心に余裕がないんだか、弾いてるだけでお腹いっぱいなんだか最近はさほど聴きません。
こののんびり姿勢が悪かったのでしょうか〜。クラシック情報弱者。
要は使う言語が変わったんですね。
「モルダウ」(ドイツ語)→「ブルタバ」(チェコ語)で呼ぶようになったと。
スメタナは国民音楽派なんだから、「ブルタバ」しっくりくるなぁ。むむむむう〜。
わたしがその成り行きを知らないだけなのでしょうけれど、こういう現象っていつの間にかに起きている気が。
「エベレスト」(英語)→「チョモランマ」(チベット語)
とか
「グルジア」(ロシア語)→「ジョージア」(英語)
↑スターリンの出生地らしいけれど、英語表記ってなんか複雑な〜。
実はこれは最近、中学音楽の試験対策を一緒にさせていただいたときにあった衝撃出来事のことです。むむぅ、「ブルタバ」かぁ。
…正直1週間くらい色んな意味で衝撃を引きずってました笑
そういう訳で、過去にも高校や中学の音楽の試験(実技でも筆記でも)対策も楽しくやっていますので、お声がけください🎵
(小学校のリコーダーなども少しお手伝いできます)
音楽で高評価をもらえると内申点にもよい影響があると思います!
(と中高生には触れ回っている私です…へへへ)
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