学びたい!
・・・なんて、朝ドラタイトルの真似してしてるわけではないのですが~(笑)。
さて、最近の夏は身内の都合もあり何かと多忙なのですが、今月は特に用事が多い月でした。
その用事の一つに子供のオープンキャンパス付き添いがあったわけです。
実は6月に高校で3者面談があり、その時に担任の先生からめちゃくちゃ
「進路の活動遅れてるぞ~、大丈夫か~
オープンキャンパス1校も行っていないなんてふざけんな~」
アピールを受け、親子で顔面蒼白(うそ)。
だって、今までずうーーーーっと定期テスト前をのぞいて土日はほとんど部活だったのですよ~~~( ノД`)シクシク…
オーキャンで部活休もうとすれば顧問の先生が嫌な顔するらしかったしさ~。
オープンキャンパスだって旬の時期があって、しかも常時開催されているわけじゃないんだからさ、そうそうこちらの都合よく行けるわけじゃないんだよぅ。
泣き言はいいとして、6月の部活引退を待ち、今月の毎週末は息子とオープンキャンパス強行軍へ。
高校から「なるべく親御さんも一緒に」との申し出があり、4校4週かけて回ってまいりました。
(複数校行かないとなんと調査書を書いてくれないという…恐ろしい高校なのだ・・・)
それにしても今どきは大学も専門学校も、大事な営業活動であるオープンキャンパスは至れり尽くせりですなぁ。
お茶もランチもアイスもご馳走になれるし、設備はすんばらしいし、スタッフさんも親切です。
(これが有名校ならここまでしないだろうけど笑)
そう、それはまるで一種のアミューズメント。
それに本人の学ぶ態度さえ確かならば、さぞ有益な学生生活が送ることができるのではないかと思うくらい、学生へのバックアップのアピールがありました。
「ふんふん」と子供と一緒にあちこちの学校を巡るうちに、
「自分もまとまったお金と時間があれば、また学校に行きたいなぁ・・・」
と何度つぶやいてしまいましたよ・・・
そして、別の学校の付き添いにいった旦那さんも同じことを言ったそうですが(息子談)。
いいよな、子供たち。もう少し学生でいられて。
そういえば、ワタシは団塊の世代ジュニアに差し掛かる世代なんですが、周りに大学浪人はうようよしていました。
それにたぶんオープンキャンパスなんてものは存在しませんでした(それともあったのか??)
入学してからも、在籍していた学校がいまいちだったのかもしれませんが、学生の悩みに親身になってくれるシステムもなく、就職支援も特に記憶に残っていません。
少子化でどの学校も学生集めが大変なのだと思いますが、昔と多少違って大学などの先生方が何事にも親身なのは羨ましい気がします。
・・・まぁ、反面学生に必要な自由・自主・自立も忘れてはいけないのですけども(笑)。
いずれ子供の進路が定まったら、大学に通うのは到底無理としても、そろそろ母校などのセミナーなどにも参加したいなと考えています。
子供を持って以来約20年。
ご案内が母校から届いては
「無理無理!!無理じゃ~~~~!!」
とキレていたのですが、来年度からは少しは外部からの刺激を受けに行きたいものです。
学びたいものは主に作品解釈やその歴史背景ですか。
ちまたでは指導法のセミナーも盛んですが、こちらは何かとお金がかかるので、自己流で勉強ということになりますね。
♬おまけ♬
子供のオープンキャンパスはほとんど都内の学校へ行ったのですが、乗換駅で中近東の方々と見受けられるグループの皆さんの、暑さに対するやりきれないというか不快っ!という表情丸出しなのを見て、子供と苦笑してしまったというのが今のところの夏の思い出ですね(笑)。
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